こんにちは なずなけ の にゃか です
新築を考えているけど、土地や建物以外にかかる費用って‥?
司法書士・土地家屋調査士・行政書士って結局どんなことしてるの?
そんな疑問持ちませんか?
今回はなずなけで起きたこのお三方(司法書士・土地家屋調査士・行政書士)の無責任な仕事ぶりによる遅延事件とにゃかの怒りをぶちまける内容となっています
土地と建物以外にかかってくる費用って‥?
あこがれのマイホーム、新築戸建て住宅
家を建てるってすごい時間と労力と費用がかかります
費用といえばパッと思いつくのは土地と建物ですよね
でもそれだけじゃないんです
じゃあなに?というと申請関係にかかる費用です
申請関係にもいろいろありますが、今回は司法書士・土地家屋調査士・行政書士にスポットを当ててなずなけで実際にかかった費用のお話しをします
まず始めになずなけでかかった費用を表にまとめてみました
司法書士とは‥家を建てる場合には主に登記関係の申請を行う
土地家屋調査士とは‥不動産の表示に関する登記に必要な土地や建物に関する調査を行う
測量士とは‥土地の測量を行う
行政書士とは‥行政書士の申請相手は主にお役所様、役所にて申請がいるものに関しての対応を行う
まず大前提としてこれはなずなけでかかった費用となりますので、すべてのひとに当てはまるわけではありませんのでご了承ください
なずなけは市街化調整区域に家を建てます
なので行政書士にお願いをしなければならない申請が山のようにありました
これは一般的にはかかってこない費用だと思います
また、司法書士にお願いをする「抵当権設定」と「所有権保存」は借入額と敷地面積によります
なずなけがお願いした土地家屋調査士は測量士の資格も持っている方だったので項目は同じところにまとめてあります
ね、こんなにかかってくるとは‥
と夫婦で頭をかかえました
これから夢のマイホームを建てられる方、お金、かかります!w
ご参考にしていただければと思います
にゃかの怒り(土地家屋調査士編)
なずなけがお願いしたこのお三方、どういう経緯でお願いすることになったかというと
そもそもこういう類はだいたいは工務店やハウスメーカーの提携しているところにお願いすることがほとんどだと思いますが、
なずなけの建築をお願いした工務店の申請関係見積もりが
バカ高かった‥w
最終的には3社に絞った工務店ですが、その中で他と比べて数十万安い見積もりを出してきた工務店がありました
そこで建物を建てるわけではなかったのですんごい恐縮だったんですが、、
恥を忍んで
「申請関係の見積もりを出していただいた先生方を紹介いただけませんか?」
と工務店の担当の方にお願いするとなんと快く
「いいですよ」
「電話してみてください」
と言っていただけたのです!
ありがたや~
さっそく連絡を取り、先生方と打ち合わせをするということになりました
連絡を取ったのは司法書士の先生でした
打ち合わせ当日、司法書士・家屋調査士・行政書士のお三方にいろいろな相談をして
金額的な相談ももちろんしました
それと今後の流れもお伺いしました
そして圧倒的安さゆえ、「お願いします!」とこのお三方にお願いすることに決めました
打ち合わせが終わってお三方を見送るとき‥
にゃかは見た
3人が名刺交換をしている姿を‥
ちょ まてよ
まてまてまてぃ!
おまえら今日初対面なんかよ
をいをい
意味わからんぞ?
今後の連携大丈夫なんかよ
まぁ、でも話してる感じしっかりしてたしな
大丈夫だよな
うん、大丈夫だよね!
と自分に言い聞かせ見送りました
その後、土地家屋調査士兼測量士に測量してもらい、順調に進んでいると思われた矢先、
あれ?分筆登記が終わったという連絡がこない‥
このくらいに申請完了して次は行政書士の仕事に移らなければ完成予定が遅れるぞ?
でも待てど暮らせどこない
くそー!
連絡をとってみると‥
「忘れていました」
は?
ナニソレ?
‥土地家屋調査士がとてつもなくポンコツだった‥‥
なんと1か月間も放置されていたのです
にゃかの怒り(行政書士編)
1か月も放置しよって‥
大丈夫なのか…
すごく焦っていたなずなけ
それもそのはず、田んぼの一角を造成して宅地にするため、
田んぼに水が入る前までに造成を終わらせなければまた1年後になる!
どひゃ~
むりむりむり
1年なんぞ待っとれん
何てことしてくれたんだポンコツ土地家屋調査士
日程的にはギリギリ開発許可申請がおりてギリギリいけるかどうかってところ
次なる申請は行政書士!
がんばってくれ行政書士!
なんとか間に合わせてくれ行政書士!
祈ることしかできないもどかしさよ
行政書士は着実に図面作成をし着実に申請をし順調にいっているかと思われた
が、しかーし!
さてなずなけの土地、ここにきて問題がでてきました
隣の家の塀が8センチほど盛り上がる形でなずなけの土地に侵入してきていたのです
”く”の字で塀が攻めてきていたのです
これ、ダメなんですって‥
わざわざ土地を分筆する必要があるんですって
行政書士のお仕事の図面も作成し直しなんですって
そこで行政書士がとった行動とは‥
‥逆になにもしない
図面書き直さない
いやいやうそでしょ~
自分の仕事に誇りと責任持てぇ~
‥行政書士もポンコツだった‥‥
結局、このままだと田んぼの水引に間に合わない
最終的に必死に動いてくれたのは工務店担当の凹(ぼこ)君
何とかしてくれました!!
拍手!!!!
凹君に盛大な拍手を!!!!
ありがとう!
にゃかが感じたこと
今回のことでにゃかが感じた事
それは国家資格保持の専門家だからといって信じるな!
ということ
声を大にしてみなさんに伝えたい
彼らだって人間です
忘れるし、やりたくない仕事は断ってきます
どんな状況でも です(なずなけの場合ね)
もちろん世の中には自分の仕事にちゃんと責任を持ち全うする人がほとんどかとは思いますが
わたしたち施主も責任を持って対応していかなければいけないということ
まかせっきりではいけません
自分たちの家なんですもん
恥とか捨てましょう
こっちは初めてのことばかりで申請の流れも分からないので知らなくて当然です
こまめに連絡を取り
「申請は順調ですか?」
「どのくらいで承認下りそうですか?」
とジャブを打ってください
なずなけのようにみなさんがならないことを切に願っています
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