こんにちは
なずなけ の にゃか です
改めてなずなけでは予算削減のためにいろんなDIYをしています
加工前の一枚板を見るのも触るのも初めてだったにゃかとおっとっと(夫)が
無謀にも加工前の安い一枚板「トチノキ」を購入しダイニングテーブルを仕上げたお話しです
前回の~加工編~では節穴埋めからやすりがけで苦労したお話しをしました
今回はやすりがけの仕上げと最終仕上げのコーティングのお話しです
最終仕上げのやすりがけ
さて前回まででサンドペーパー#180の粗やすりがけまで終わりました
それだけで1か月弱かかったのです

削っては出てきた穴を瞬間接着剤で埋める
固まるのを待つ
これのエンドレスリピートで思いのほか時間がかかってしまいました
残るはサンドペーパー#240で仕上げのやすりがけ
サンドペーパーは茶色ではなくグレーを強くオススメします
グレーのほうが少しお高いのだが、
・研磨力があるので作業効率がいい
これに尽きる
仕上げのやすりがけはただひたすらにウィーンウィーンとしていくのみです
にゃかの実家にもあった電動サンダーを持ってきて2台体制でとにかくウィーンウィーン
どこを目指してるのか

何をもって終わりなのか

だんだんゴールが分からなくなってきますw
最終的には自分たちが納得できるまで
やすりがけしました

樹皮である横の部分
テーブルの横にあたる部分は一枚板なのでもちろん樹皮の状態で購入していますが
その樹皮が一枚板を物語っているので
かっこいいな~ってことで
そのまま残すことにしました

傷も穴も気にせずラフな感じで
そのまま残すことに
あまりにも尖っていて危ない部分と、
売られていた時に貼ってあったシールの痕はかる~く削って

樹皮をなくさないように丁寧に手でやすりがけしました

最終コーティング
ここまででようやくやすりがけを終えいよいよ最終仕上げのコーティングです
(片面だけw)
コーティング前に一度水拭きすると木くずも取れ
木目が際立つとのことだったので水拭き作業をしました
コーティングに使用するのは
「OSMO」の「オスモカラー」と呼ばれるコーティング塗料

こちらに決めた理由は銘木屋のお兄さんたちが使っていたから
コーティングはどうすれば?
と尋ねたときに
「オスモ」です
と教えてくれたから
むしろこれ以外のコーティング塗料をなずなけは知らないw
使ったのは「オスモカラー エキストラクリアー」です
ふつうにホームセンターに売ってるので誰でも購入できます
「オスモ」で調べると公式サイトからネットでも購入できます
この塗料、自然素材で出来ているので安心安全なのです
ダイニングテーブルでも安心して使えます
![]() | オスモカラー オスモ エキストラクリアー 0.75L(12平米/1回塗り) 価格:5,781円 |

- 木に深く浸透し、木の美しさを引き立てる
- 木の呼吸を妨げることなく木を保護、撥水性を付与
- 泡立ちがなく、塗装後木が毛羽立たないので塗面研磨は要らない
- 塗り替え時は面倒なサンディングをする必要がなく、そのまま1回上塗りするだけ
- 乾燥時間‥約12時間
※公式サイトより参照‥https://www.osmostore.jp/
これをまずなんかの棒(なずなけはわりばしを使用)でくるくる混ぜて
なんかのハケ(なずなけは100均のハケ)でまんべんなく塗ります
THE 素人加工 ですw
知識がないって怖いです
このやり方が合っているかは分かりませんが
なんかいい感じに仕上がりましたw



コーティング塗料を塗ると
トチノキの特徴である波打ち模様が浮き出てきて
キラキラがすごいんです
見る場所によっていろんな表情を見せてくれます
今から使うのが楽しみ♡
でもね、まだ反対側の加工これからですからー!残念
まとめ
一枚板加工前の切り出した木に触れたことすらなかったなずなけ
完全にド素人でしたが‥
知識もなく時間もかかりましたが‥
普通に売ってるくらいの仕上がりにすることができて
大満足です!!
そしてなによりめっちゃくちゃ愛着が湧きます
普通に購入するダイニングテーブルだったらここまでは愛着湧かなかったと思う
見るたび頬ずりw
近く通るたび両手でスリスリw
節穴の木くず模様さえ愛おしくガン見w
もはや見る部分はキラキラな波打ち模様ではなく
自分たちが苦労してキレイにした部分w
あぁ愛おしい♡
こうして無事に加工代7万円を浮かすことができたなずなけ最初のDIYなのでした
一枚板は高くて手が届かない‥?
そんなことはないです!
まずは銘木屋を検索することから始めよう
諦めないで加工しよう!
なずなけの仲間が増えるといいな