こんにちは
なずなけ の にゃか です
早いもんで入居から8か月が経とうとしています
すごいもんで住み始めから太陽光の営業が
なずなけのピンポンを何度押したことでしょう
最初はまっっっったくもって太陽光など付ける予定などなかった
おっとっと(夫)とにゃかですが‥
はい、結局載せました
営業にヤラれました
完全にうまいこと話しもってかれましたw
そんななずなけの契約にいたるまでのお話しです
営業を拒否するなずなけ
にゃかは営業の仕事をしたことがないので(一事務員です)
まったくもってどんな世界か知りえませんが、、
一言で表すならば
すごいよね!←語彙力w
建てたとたんに次から次へと
来るわ来るわ
建てるのどっかで見てた?w
なんせなずなけめっちゃくちゃ田舎なのです!
こんなところまでわざわざどうやって君たちはたどり着いたんですか
そんな営業さんが必ず伝えてくるのが
「とてもいいお屋根の形をされてみえるので!!!!!」
コレ
どの営業さんもコレ
各社共通でマニュアルあるの?
ってくらいみんな
「とてもいいお屋根の形で!!!!!」
コレ一択
このお屋根ってワードがちょっとにゃか的にはツボで
聞けば聞くほど じわるんよw
お屋根て‥w
これに変わる言葉は見つからないけど
他に言い方ないの?w
そんなじわる気持ちを抑え営業さんに
「わたしたち資金に余裕がないのです‥」
「払っていけません‥」
となんだか悲しくなる気持ちで拒否をし続けました
それはやった方がいいに決まっている
でも本当に余裕がない!
入居間もないころは自己資金分の支払いで
数百万円単位の振り込みを何回か行い
施主支給の家具やら照明やらカーテンやらエアコンやらなんやらの支払いで
数十万円がビュンビュンぶっ飛んでいってる時期でもありました
そんななずなけに追い打ちをかけるように太陽光のっけて
ローン支払っていけと?
むりむりむ~り
人生詰む‥
と、減っていく貯金残高を見て
太陽光なんて夢のまた夢とおっとっとと二人
嘆き悲しみました
それでも鳴りやまないピンポン
ひたすら言われ続ける「いいお屋根ですね!」という営業文句‥
そんななずなけのいいお屋根とはこんなお屋根です
ででん
どうでしょう?
いいお屋根でしょうか?
見積もりに踏みきった理由
営業を拒否し続ける、そんななずなけでしたが
入居3か月ほど経ってから とある営業に見積もりをお願いすることにしました
理由はただひとつ
今後の断る理由を作りたかったから
以上!w
一度見積もりをお願いして月々の返済額を知ることで
あ~ほらほら無理だ
「見積もりお願いしたことあるんですが、無理でした」って言える
なんでも拒否するのではなく、知ることも大切だ
と思い、見積もりをお願いすることに決めました
その見積もりを出してもらったなずなけといえば
付けよか!というその気になってしまい
その後、ネットで一括見積を依頼してさらに2社に見積もり依頼をしましたw
メリット・デメリット
最初に見積もりをお願いした会社
営業に訪れたまだ若い入社したてっぽい女の子とは変わり
見積もりにやってきたのは営業のエースっぽい雰囲気の男の子
おそらく20代後半ぐらいでこれからぐいぐい力つけていく感じの子でした
資金的に余裕があればそれはやったほうがいいよね
という意見はもともと一致していたおっとっととにゃかですが
なんせ経済的に余裕がない‥
そんな気持ちの中エースの話しを聞きました
さらにあと2社に見積もりを依頼し合計3社の話しを聞きました
ざっくりまとめるとこういうこと
デメリットに関しては完全になずなけ基準ですw
そうなのです
太陽光をつけることはメリットでしかないのです
特に「災害時に助かる」ということ
日中のあいだ太陽光を蓄電池に充電しておくことで
例えば停電が起きている中でも蓄電池に溜まっている電気を使用すれば
家で電気が使えます
これはどなたでも助かりますよね
契約にもよりますが、日本のどこかで停電している地域があった際に
自分の家の蓄電池を困っている人たちにおすそわけできるという仕組みもあって
社会貢献にもつながっていて
いいな~と思いました
見積もりを出してくれたエースの会社をエース社としましょう
エース社が実際に出してきた見積金額は約430万円‥
月々の支払負担額は5,500円ほど
何年ローンなのか
太陽光パネルはどれだけ載せるのか
どのメーカーのものか
などなどいろいろな前提条件があるので
ここからはなずなけの場合のお話しをします
見積もりの詳細
まずエース社の見積もりの前提条件
〈見積金額 約430万〉
ソーラーローン月々支払額‥22,609円
実質支払い負担額‥5,500円
- 太陽電池容量‥7.56kw
- 蓄電池‥5.6kwh
- メーカー‥Panasonic
- 20年ソーラーローン
他にも2社に見積もり依頼をしましたが
そのうちの1社の営業マンはやたらとゲップをする人でした‥
この会社をゲップ社←なんかヤだなw としましょう
もう1社の営業マンはとても品のあるダンディーな人がきました
残りの1社はダンディー社としましょう
では次はゲップ社の見積もり前提条件です
〈見積金額 約315万〉
ソーラーローン月々支払額‥20,106円
実質支払い負担額‥3,900円
- 太陽電池容量‥7.45kw
- 蓄電池‥12.7kwh
- メーカー‥長州産業
- 15年ソーラーローン
最後にダンディー社です
〈見積金額 約260万〉
ソーラーローン月々支払額‥16,620円
実質支払い負担額‥0円
- 太陽電池容量‥6kw
- 蓄電池‥9.5kwh
- メーカー‥シャープ
- 15年ソーラーローン
ソーラーローンの支払額に対して実質の負担額に違いがあるのは
もろもろ相殺されているからです
もろもろというのは
・月々の電気代
・売電収入
で これらを差し引き実質の負担額が出てくるということです
日中にため込んでくれた太陽光で電気が使えるので日中の電気代は浮きます
さらに蓄電池に溜めていてくれた電気で夜の電気代まで浮きます
さらにさらに日中蓄電池容量を超えてしまう分は電力会社に電気を売るので
売電収入もでてきます
電気代が引かれる分と売電収入
これを月々支払額と相殺するともちろん実際に負担する額は下がりますよね
なずなけは本当に資産に余裕がなかったので
相殺されたとしても数千円の負担が出る
たかが数千円でも厳しいだろう‥
と判断して断ろうとしていました
エース社、ゲップ社はともに太陽光パネル(太陽電池容量)は
載せられるだけ載せましょうのスタンス
に対してダンディー社は
パネルは必要最低限にして自家消費を目指しましょうスタンス
でした
メーカーも載せるパネルの容量もバラバラです
三者三様でしたがなずなけが最終的に選んだのは
ダンディー社です!
ダンディーの話しによると
「一昔前は電気を売る際の売電価格が今よりもずいぶん高かった
もしそうであればたくさん太陽光パネルを載せて
自分たちで使わない電気はすべて売れば利益も増える
自己投資のような時代
でも今はそうじゃない
昔ほど売電価格は高くない
だから電気を売るという目的で太陽光を載せられるだけ載せる
のではなく
日中に蓄電池に電気を溜めてそれを夜に使用する
つまり自家消費のみの目的で載せる方がいいのでは‥
住宅ローンの支払いもある中でソーラーローンの支払いというのは
簡単な事ではないと思いますし‥」
と、言う事もダンディーな方でした
ダンディーになら今後も担当を任せられるという思いと
考え方にも賛同できたこと
さらに月々の負担額がほぼないということ
トータルどの面においても今のなずなけに合っている
そう思いダンディー社に決めました
そもそも太陽光って‥?(設置するものってナニ??)
三者三様でしたが
それぞれに良さはありました
ここからはメーカーについて(Panasonic・長州産業・シャープ)と
そもそもの太陽光の仕組みについてなどを少しお話しします
太陽光太陽光って聞くけどそもそもどんな仕組みなの?
にゃかもそんなレベルでした
では太陽光とは‥
まず主な家に取り付ける機械はいくつかあります
①太陽電池モジュール
②蓄電池システム
③パワーコンディショナ
④モニター(契約によりけり)
⑤HEMS(シャープ)
⑥分電盤
となります
①太陽電池モジュール
いわゆる太陽光パネルでお屋根に載っけるあの黒いデカいパネルです
ちなみににゃかはこのパネルさえ載せれば全てオケだと思っていたw
②蓄電池システム
太陽電池モジュールにて日中に吸収する太陽光を溜めておくための機械です
乾電池でいうところの充電池のようなもの
スマホでいうバッテリーのようなものとなります
この蓄電池に日中の太陽光の電気を溜めておくことで日の沈んだ後の電気を
蓄電池から使用することができます
③パワーコンディショナ
これは変換器となります
太陽光にて溜めた電気と家庭で使用する電気は電力に違いがあります
「溜めた電気」を「使う電気」へと変換する機械となります
④モニター
売電と買電、現在の使用電力状況、過去の実績などなど
このモニターでいろんなことを確認することができます
浅い知識しかなかったにゃかは太陽光パネルさえ付ければ
それでもうなにもしなくてもいいと思っていましたが
いざ太陽光の工事となるとこれだけの機械を取り付ける必要があります
次はなずなけの場合ですが
⑤HEMS(ヘムス)
これはクラウド連携のエネルギーコントローラです
なずなけのつけたモニターはAI機能が備わっていて
天気予報情報を取得して買電するのか蓄電池を利用するのか
過去の実績から計算してその家にとって一番いい形を考えてくれるというものとなりますが
天気予報情報を収集する
要は賢いヤツです
これはクラウド連携なのでパソコンでも使っているRANケーブルに差し込みます
大きさはルーターより小さい手のひらサイズです
⑥分電盤
さらには分電盤も取り付けます
これは場所を考えないと不格好になる恐れありです
なずなけは洗面脱衣所のもともとあった分電盤の横に設置しましたが
圧迫感がすごいです
統一感もなんだかないです
しっくりきていません‥
家作りの初めから取り付けることを考えていたらもうちょっと場所を選んでいたと思います
これらを設置してようやく工事完了です
想像以上にいろいろなものを取り付けるんだな~と驚きました
そもそも太陽光って‥?(メーカーごとの違いってナニ?)
なずなけは3つのメーカーのお話しを聞きました
Panasonic・長州産業・シャープ です
最終的にはシャープを選びました
それぞれのメーカーでメリット・デメリットがありました
にゃか調べとはなりますが表にまとめてみました
こんな感じです
それぞれの機器の保証については
正直似たり寄ったりだなーというのが
素人の意見です
Panasonicとシャープは自社製品なので安心感があります
故障したときなどの対応も迅速なのではないかと思います
それに比べて長州産業は
他社製品とのこと
※2023年8月時点のお話しです
モジュールに関してはどのメーカーも壊れるものではない
と口を揃えてお話しされてましたが
パワーコンディショナに関しては
だいたい15~20年ほどで買い替える必要がある
とのお話し
それを見込んだ保証期間になっていました
早めに壊れれば保証期間中に交換可能なんですけどね
微妙に保証期間を終えてから故障する予感‥
よく考えられている設定保証期間だと思いますw
細かな違いをいえばキリがありませんが
要は自社製品か他社製品か
高いか安いか
好きなメーカーかどうか
などが選ぶ基準だと思います
安さで選べば長州産業
安心感で選べばPanasonicなのかな
と個人的には思います
まとめ
なずなけは自社製品でもありPanasonicほど高くはない
お手頃なところでシャープに決めました
いろいろなお話しを完全ににゃか目線でお話ししましたが
思ったのはメーカーの違いはさほどない
保証期間も似たり寄ったりで
性能やできることもそこまで変わらないかなー
というのが素人目線での感じたこと
要するに大事なのは営業担当者
そして現状の生活を変えずに支払いが行えるか
実際になずなけは営業担当で決めたといっても過言ではないところw
今後なにか困ったことがあったときに対応をしてくれそう
知識が豊富で安心できる
装いもダンディーな営業担当の方です
補助申請がちゃんと通ったときや
売電が始まったというお知らせなどなど
わざわざ連絡をしてきてくれます
そして疑問点があったときも丁寧に教えていただけています
他の人に紹介してあげたいくらいのレベルです
みなさんもそんな方と巡り合えますように‥
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