完全ド素人【なずなけ】の【新築DIY】予算削減のために内壁丸ごと塗っていくお話し➃~パテ練りに挑戦!編~

DIY

こんにちは

なずなけ の にゃか です

予算削減のため家の内壁すべてを自分たちで塗っていく事に決めたなずなけ

引き渡しまでは残る1か月半

どこまでいけるか!!

応援してね

パテとは‥?

改めてのご紹介となりますが

簡単に説明すると

パテとは石膏ボードのつなぎ目石膏ボードを留めるためのビス(ねじ)を

埋めるためのものです

にゃかの肌感覚的には石膏に近いです

なずなけは新築で家の内壁をすべて自分たちで仕上げることにしました

新築なのにリノベーションみたいやし‥w

クロスでもよかったんですが(たぶん塗り壁よりも安い)

漆喰や珪藻土といった塗り壁をどえりゃー強く推してきたおっとっと(夫)

どうやら塗り壁が調湿効果防臭効果があるってことを知っていて

「どうせ自分たちで施工するんだったら塗り壁がいい」と

駄々をこねたのでw(←本当はちゃんと話し合いもしてにゃかも納得したよw)

すべての施工を塗り壁にすることにしました

さて、このパテですが

仕上がりを雑にするとダイレクトに影響してきます

いかにパテを丁寧に仕上げるか

塗り壁を上手に仕上げられるか

が決まります

初めてのパテ塗り

以前の記事でもお話ししましたが

初めてのパテ塗りはすでに練ってあるものを使用しました

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てのひらに乗るくらいのサイズ感です

石膏ボードのつなぎ目は溝が深いのでパテの前にファイバーテープをします

ファイバーテープはクラック防止などにも一役買ってくれるので

つけることをオススメします

またなずなけはこのファイバーテープ、粘着性があるものを使用しましたが

どうやら粘着性がないタイプもあるようで

それは職人さんでないと扱いこなせないと思うので

粘着性のあるのもを使用するのがいいと思います

ファイバーテープ 下地用メッシュテープ

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使いかけですが近くで見るとこんな感じのもの

メッシュになっていてほどよく粘着性があります

さきほど紹介したセメダインのパテの中にはヘラが入っていました

そのヘラを使ってひたすら溝を埋めていきます

パテをコテ板に乗せてから塗っていきます

とにかく仕上がりがまっすぐになることを考えながらきれいに塗ります

特にファイバーテープのところは直にメッシュが出てきます

少し厚めにでもメッシュを隠さないとのちのちえらいことになります

メッシュは隠れるまでパテを塗りましょう

パテ選び

購入した練り済みのパテはたったの1キロ

このサイズが一番大きかったです

とはいえ1キロってめっちゃくちゃ少ないんです

一部屋とちょっとくらいでもうなくなります

これではなずなけは破産します

なんせパテを使うのは家全部ですもん

とある日曜日もうパテもなくなるからと

パテを探しにホームセンターへ行ったところ

粉の状態のパテを発見しました

大容量です

その名も「タイガーパテ」

説明を読んでみると粉に対して水をその半分

粉が200であれば水は100といった感じ

とってもシンプル簡単な説明のみ

初めてづくしなので不安すぎです

にゃか「大丈夫かなぁ

できるかなぁ‥」

おっとっと(夫)「う〜ん‥練ればいいだけやもんねぇ」

にゃか「結構デカイけどもし扱いづらくても使いきらんとかんよ」

おっとっと「そやねぇ

まぁでもやるしかないもんねぇ」

にゃか「そりゃそうや

やってみるか‥」

おっとっと「やってみるか!」

なずなけ「よし買おう!」

タイガーパテの前で結構悩みました

ネットで検索したり

やり方みたり

結っっ構~長い時間悩みました←迷惑w

少しだけ安心したのが

吉野石膏だったことです

なずなけの石膏ボードには吉野石膏と記載があります

(あぁ、石膏ボード作ってる会社なんや)

完璧な仕事をしてくれている大工の親方さん

(親方さんが使ってる石膏ボードやん!)

(それは安心やな、間違いない)

と訳の分からない納得をしましたw

同じメーカーなので相性もいいのかなって

浅はかながら感じつつタイガーパテを購入しました

パテ練り

パテ練りはにゃかの想像を遥かに越えて

簡単でした

なぜならほぼ石膏の感覚で練ることができるからです

何を隠そうこうみえてにゃか

歯科技工士だったのです

石膏は歯科技工士の相棒

毎日毎日練りまくります

数年間で辞めてしまった歯科技工士ですが

石膏練りは体が覚えていました

なんだか懐かしい感覚を思い出して

楽しくなっちゃってましたw

もちろんおっとっとよりも石膏の扱いは上手ですw

余裕で練って

入れ物の最後に残ったパテをすくい取る作業まで

普通に卒なくできました

倍速で見てね

歯科技工士ではないおっとっとでも

普通にできていたので

誰でも練ってできると思います

経済的には断然粉から練るほうが安いので

「タイガーパテ」

オススメです!

タイガーパテの特徴と使用量

この「タイガーパテ」

石膏に近い感覚と言いましたが

扱いも石膏に似ています

例えば練る時間を多くすると硬化が早まる

とか

少し硬くなってきたなー

途中で水を加えると急速に硬化が早まる

なんてまさしく石膏の特徴

歯科技工士だったころはあえて硬化を早めるために

たくさん練ってその後途中で水を加える

なんてこと日常茶飯事でした

まさかのおうちづくりで歯科技工士の資格が役立つとは思ってもみませんでしたw

ただ硬化の促進はパテには必要ないのでw

固まってきちゃって扱いづらくなったら

もう捨てたほうがいいと思います

さっきのパテを練ってる動画のパテの量は

500gです

それに対して水は

250ccです

パテ:水 = 2:1

です

500練ってみてまったくの初心者2人でどのくらいでなくなるのかというと

2時間くらいだったかな

最近は慣れてきて一人で練る時はだいたい200練って

1時間半あればで練った分は塗りきっちゃいます

時間があんまりないときは100ずつ練って作業します

パテ職人さんと違って道具もあるものでしかやっていないので

時間はかかっているほうかもしれないですね

あんまりたくさんの量を一度に練りすぎちゃうと

時間が経つと固まってきてしまうので

なずなけではちょっとずつ練っていって作業してます

ド素人ならではかもしれませんねw

まとめ

パテはなにより大事な作業です

とにかく平らになるように

丁寧に仕上げるといいと思います

ボコボコになってしまったときには

にゃかはお気に入りのミニこてちゃんでガリガリして

平らにしています

また練りずみのパテは経済的にいえば高いです

一部屋だけ仕上げるとかならいいんですけどねw

広範囲で使用するのであれば

粉を購入して自分で練ったほうが経済的です

粉を練ったことがない人でもホットケーキ混ぜるときよりも

少し硬いくらいの感じで練っていけば誰でも練れます

タイガーパテを使用するのであれば

パテ:水 = 2:1

です

パテ200gの量であれば1時間半もあれば硬化前に使いきれます

なずなけ4月末におうちが引き渡され現在7月‥

パテは9割は終わりましたがまだまだ塗る場所が残っています

ちなみに塗り壁は半分終わったかどうかくらいですw

先はまだまだ長いです

またいろんな部屋を塗っていく様子をご紹介する予定です

誰かの参考になればうれしいな

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